先日6月6日(火)に、
川崎市犬蔵小学校でアウトリーチを行いました!
オープニングとしてこうもり序曲を演奏し、
続いて歌曲やアリア、バレエ、そして『魔笛』から抜粋してお届け、①1,2年生の皆さん、②3,4年生の皆さん、と2回に分けての公演でした♪
1時間もあるプログラムを、終始素直な反応で集中して聴いてくれた素晴らしい児童の皆さん。
終演後には出演者一同でお見送りをしていると、
姿が見えなくなるまで、「バイバイ!またね〜!また来てね〜!」「ありがとうございました!」と全力で声をあげて、手を振ってくれました👋🏻
その後、先生からは「また見たい」「どうしたらあんな声が出せるの?」など、たくさん声を掛けられたこと、
鑑賞後に書いてくださった小田原オペラ宛のお手紙では、普段はなかなか書くことが難しい文章をスラスラと書いていた児童さんもいたこと、などをお伝えいただきました。
「ぼく、きょうおぺらみたんだ〜、おもしろかった〜!」「もっとみたかった!」とお家に帰った児童さんの親御様からも思いがけず、嬉しいメッセージをいただいたりもしました。
小田原オペラの目指すところの一つでもある、
・子供たちが目をキラキラさせて観てくれる舞台
・一人でも多くのオペラ好きの子供たちを増やすこと
今回少しでもオペラに興味を持ってくれた子供さんが1人でも多くいたのなら、嬉しい限りです。
私たちは舞台をお届けする側ではありますが、
同時にそういった素直な反応や嬉しいメッセージに、こちらの方が沢山のエネルギーをいただいております。
今回学校公演を実現するにあたり、ご協力いただいたスタッフ、出演者、そして学校関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
今後も学校公演などをきっかけに子供達にもオペラの魅力を発信できるよう、活動していけたらと思います。